【写真:Getty Images】
アーセナルのブラジル代表DFダビド・ルイスは、古巣であるポルトガルのベンフィカへの復帰に向けて同クラブの会長と話をしていることを認めた。一方で、アーセナルが新たな契約を提示するとの報道もある。
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ダビド・ルイスは昨年夏にチェルシーからアーセナルへ移籍。アーセナルとの契約は当初2年間だとみられていたが、実際には1年のみだったとも、2年目の延長オプションがあるが行使されていないとも報じられている。
ポルトガル紙『レコルド』の30日付インタビューで、ダビド・ルイスはベンフィカのルイス・フィリペ・ヴィエイラ会長と接触していることを明かした。「すでに復帰について話をしている。ベンフィカでキャリアを終えることが夢だ」と、2007年から2011年まで在籍した古巣への思いを語っている。
現在のアーセナルとの契約では、ダビド・ルイスは週給12万ポンド(約1600万円)の高額報酬を受け取っているとみられる。英紙『ミラー』は、ベンフィカには週給3万2000ポンド(約425万円)相当のサラリーキャップがあり、古巣に復帰する場合には大幅な報酬ダウンを余儀なくされるとも伝えている。
一方英紙『テレグラフ』は、アーセナルがダビド・ルイスにもう1年間の残留に向けた新たな契約のオファー提示を検討していると報じた。基本給を現在より引き下げ、出場給や勝利給などを設定する給与体系が見込まれている。
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