【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティに所属する24歳のドイツ代表FWレロイ・サネを獲得するため、契約の一環としてバイエルン・ミュンヘンが24歳のフランス代表DFリュカ・エルナンデスを譲渡することを考えているようだ。29日に英紙『マンチェスター・イブニングニュース』が報じている。
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2016年8月にシャルケからシティへ移籍したサネ。2017/18シーズンと2018/19シーズンのプレミアリーグ優勝に貢献しているが、今季は前十字靭帯断裂の大怪我により長期離脱を余儀なくされている。それでも、同紙によると、バイエルンはサネに対する関心を失っておらず、今夏の移籍市場で獲得することを考えているという。移籍金を少しでも下げるため、バイエルンがリュカ・エルナンデスを差し出す可能性があるようだ。
2019年7月にクラブ史上最高額となる移籍金8000万ユーロ(当時のレートで約99億4000万円)でバイエルンがアトレティコ・マドリードからリュカ・エルナンデスを獲得。活躍が期待されたが怪我の影響もあり今季は公式戦16試合の出場にとどまっている。怪我から復帰するも数分間のプレーにとどまる試合が増えていた。シティがリュカ・エルナンデスの獲得を検討しているとの情報もあるため選手トレードという形になるかもしれない。
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