【写真:Getty Images】
レバークーゼンに所属するドイツ代表MFカイ・ハフェルツは、ブンデスリーガ再開後の好調なプレーでさらに大きく評価を上げている。現地時間29日に行われたフライブルク戦でも決勝ゴールを挙げ、ひとつのリーグ新記録も達成した。
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アウェイでフライブルクと対戦したレバークーゼンは、54分にハフェルツが奪った1点により1-0で勝利。今月のブレーメン戦とボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦でも各2得点を挙げていたハフェルツは、これで再開後4試合で5得点となった。
昨季の16得点、今季の11得点などを含めてブンデスリーガデビュー以来の通算ゴール数はこれで35点。スポーツのデータ分析を手掛ける『Opta』によれば、21歳の誕生日以前に挙げた通算ゴール数としてはブンデスリーガの史上最多記録となった。ハフェルツは6月11日に21歳の誕生日を迎える。
フライブルク戦ではゴール後に負傷交代を余儀なくされたハフェルツだが、幸い重傷ではなさそうだ。ピーター・ボス監督は試合後に同選手の状態について楽観視するコメントを残している。
欧州でも最も将来有望な若手選手の一人として、ハフェルツは多くのクラブからの関心を引きつけている。獲得を望んでいるクラブとしてはバルセロナやリバプール、バイエルン・ミュンヘン、ユベントスなどが噂に上っている。
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