【写真:Getty Images】
トッテナムがバルセロナからバイエルン・ミュンヘンにレンタル中のブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョのレンタルを検討しているようだ。英メディア『フットボール・インサイダー』が現地時間29日に報じた。
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バルサからバイエルンにレンタル移籍しているコウチーニョ。バイエルン側は同選手の買い取りオプションを行使しない意向である。今季終了後にバルサに復帰となる同選手には買い手が見つかっていない状態であった。
だが、最近ではチェルシー、ニューカッスル、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、レスター・シティのプレミア5クラブがコウチーニョに興味を示していると報じられていた。ここにトッテナムも参戦することになるようだ。
同メディアによると、トッテナムはレンタル時にかかる800万ポンド(約11億円)の費用と週給20万ポンド(約2600万円)と言われる給与の全額を負担するという。
完全移籍ではないものの、給与の全額負担という好条件をバルサが飲む可能性は高い。バルサが獲得を画策しているミラレム・ピャニッチやラウタロ・マルティネスの交渉に組み込まれる可能性が言及されているが、コウチーニョはトッテナムに行くことになるのだろうか。
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