【写真:Getty Images】
バルセロナからバイエルン・ミュンヘンにレンタル移籍しているブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョを巡ってプレミアリーグの5クラブが争奪戦を繰り広げることになりそうだ。スペイン『アス』などが現地時間28日に報じた。
【今シーズンのバルセロナはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
バルサでは放出候補とされているコウチーニョ。現在はバイエルンにレンタル中である。今季終了後にコウチーニョはバルサ復帰となるが、バイエルン側は買取を行わない意向であるという。
巨額な移籍金が必要となるコウチーニョには買い手が見つかっていない。しかし、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、チェルシー、ニューカッスル、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、レスター・シティのプレミアの5クラブがコウチーニョに興味を示しているという。
また、バルサ側はコウチーニョの移籍に関しては、1億ユーロ(約119億円)を要求しているとされているが、トレード要員としても考えられているようだ。
バルサはユベントスMFミラレム・ピャニッチの獲得を画策していて、MFアルトゥールがトレード要員となっていたが、同選手本人が残留をクラブに伝えたことで交渉が難航している。そこで、コウチーニョにユベントス行きの可能性が浮上している。また、インテルFWラウタロ・マルティネスの交渉に組み込まれる可能性も言及されている。
果たして、コウチーニョの去就は…。
【了】