【写真:Getty Images】
チェルシーに所属する31歳のブラジル代表FWウィリアンを巡る争奪戦にパリ・サンジェルマン(PSG)も加わったようだ。28日に仏メディア『le10sport』が報じている。
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2020年6月にチェルシーとの契約が終了するウィリアン。ルール上、選手は契約満了6ヶ月前から移籍先クラブとの仮契約合意が可能であるため、アーセナルやトッテナムとの交渉を続けていた。しかし、現時点で合意に至ったクラブはない。
同メディアによると、新型コロナウイルスの影響で経済的打撃を受けたため、PSGも夏の移籍市場では投資の節約を考えているという。移籍金ゼロでウィリアンを獲得できるため、低コストで補強できる選手として目をつけているようだ。ウィリアンは今季公式戦37試合に出場し7得点6アシストを記録する活躍を見せている。
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