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日本代表 4年前

日本代表、背番号5の系譜。ワンダーボーイから長友佑都まで、指揮官と確固たる信頼関係を築いた選手たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

南アフリカW杯

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カメルーン戦の先発メンバー

監督:岡田武史
戦績:ベスト16

背番号5:長友佑都(FC東京)
生年月日:1986年9月12日(23歳)
個人成績:4試合出場/0得点0アシスト

 明治大学在学中の2008年にFC東京に加入した長友佑都は、1年目から左サイドバックのレギュラーとなった。この年の5月には日本代表で初出場を果たし、8月の北京五輪でも2試合に先発出場している。

 瞬く間に岡田ジャパンの左サイドバックに定着した長友は、南アフリカワールドカップのメンバーに選出された。カメルーン戦ではサミュエル・エトーを封じて完封勝利に貢献。4試合すべてにフル出場し、日本代表のベスト16入りの原動力となっている。ワールドカップでの活躍が評価された長友は、大会後にセリエAのチェゼーナへ期限付きで移籍することとなった。

●カメルーン戦の先発メンバー

▽GK
川島永嗣

▽DF
駒野友一
中澤佑二
田中マルクス闘莉王
長友佑都

▽MF
阿部勇樹
松井大輔
長谷部誠
遠藤保仁
大久保嘉人

▽FW
本田圭佑

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