【写真:Getty Images】
アジアサッカー連盟(AFC)は27日、新型コロナウイルスの影響により延期されていた東京五輪女子サッカーアジア予選プレーオフの中国女子代表対韓国女子代表戦を2021年2月19日および24日に開催することを発表した。
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アジアからは開催国の日本女子代表(なでしこジャパン)以外に2チームが東京五輪に出場。今年3月にはプレーオフでベトナム女子代表を下したオーストラリア女子代表が本大会出場を決めたが、もうひとつのカードである中国対韓国戦は新型コロナウイルス感染拡大により延期されていた。
最初の決定では4月へと延期され、その後6月への再延期が決定。だが東京五輪自体が来年夏に延期されることが決まり、出場チーム決定を急ぐ必要はなくなった。両国サッカー協会からの提案を受け、AFCは国際サッカー連盟(FIFA)とも協議を行った上で来年2月への延期を承認したと説明している。
2月19日には韓国ホームでの1stレグ、同24日には中国ホームでの2ndレグが開催されることが見込まれる。「パンデミックによる過去に例のない困難な状況の中、両国は十分な準備期間を取ることが可能になる」とAFCは述べている。
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