【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第28節のヴェルダー・ブレーメン対ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)戦が現地時間26日に行われ、0-0のドローに終わった。ブレーメンの日本代表FW大迫勇也は先発で出場し、62分に交代するまでプレーしている。
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新型コロナウイルスによる中断から再開後の2試合を含め、リーグ戦3試合連続で交代出場となっていた大迫。先発での出場は2月22日のボルシア・ドルトムント戦以来となった。
地元メディア『ヴェーザー・クーリアー』では、大迫のパフォーマンスに対して採点「4」とチーム最低タイの評価(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。「主に10番のポジションでプレーし、全体的にしっかり仕事をしていた。ボール扱いは確かだった」とポジティブな面を挙げながらも、「決定的なアクセントは生み出せなかった」としている。
『ダイヒシュトゥーベ』では採点「3.5」。ブンデスリーガで通算150試合目の出場となったことにも言及し、「よく奮闘して起用に応えた」と評している。
上位のボルシアMGから勝ち点1をもぎ取ることには成功したブレーメンだが、依然として状況は厳しい。残り7試合となった時点で自動降格圏の17位に位置している。
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