【写真:Getty Images】
レアル・マドリード・カスティージャ(レアルB)に所属するU-23ブラジル代表MFヘイニエル・ジェズスがトップチームに招集されたようだ。スペイン『アス』が現地時間26日に報じた。
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マドリー・カスティージャの今季はすでに終了。セグンダ・ディビシオンB(3部)グループ1で7位に入り、プレーオフ進出を逃した。そして、ヘイニエルにトップチーム入りの噂が浮上している。
同メディアによると、マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督がヘイニエルをトップチームに招集し、残りのシーズンでプレーさせる意向であるという。
新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断となり、再開後は過密日程となることから、1試合5人までの選手交代の容認、23人までメンバーを登録できるという措置が取られるという。そのため、ジダン監督はカスティージャからヘイニエルとDFハビエル・エルナンデスを招集したという。
ヘイニエルはすでにマドリーの練習に顔を出し、トップチームに帯同するためにPCR検査を受けた様子。2回の検査で陰性が確認されれば、トップチームの練習に参加することになる。
カスティージャでは3試合に出場2得点を記録しているヘイニエル。トップチームでのアピールが成功すれば、来季トップチームへの切符を勝ち取ることも可能だろう。そうなると、マジョルカにレンタル中の日本代表MF久保建英への去就にも影響が及ぶかもしれない。
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