【写真:Getty Images】
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が日本全国で解除されたことを受け、Jリーグクラブも再び動き出している。26日には横浜F・マリノスに続いて、浦和レッズや湘南ベルマーレなども活動再開を発表した。
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緊急事態宣言は今月14日に39県で解除されたのに続いて、21日には大阪、京都、兵庫の関西3府県でも解除。最後に残っていた首都圏の1都3県と北海道でも25日に解除され、全国で解除となった。
25日に緊急事態宣言が解除された地域のクラブも次々と活動再開を決めている。J1の浦和レッズは、4月5日から休止していたトップチームの活動を5月27日から再開することを発表した。
J1の湘南ベルマーレも同じく27日からのトレーニング再開を発表。J3のY.S.C.C.横浜も27日からの再開を発表した。いずれもJリーグのプロトコルに基づき、少人数グループでの練習や非公開練習とするなどの感染予防措置を講じた上での再開となる。
また、日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)は全クラブに対して今月末までのチーム活動自粛を要請していたが、これを解除することを26日に発表している。マイナビベガルタ仙台レディースはこれを受け6月2日からの活動再開を発表した。
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