ブンデスリーガ第28節、2位ドルトムントと首位バイエルン・ミュンヘンの直接対決が現地時間26日にドルトムントのホームスタジアム（ジグナル・イドゥナ・パルク）で行われる予定だ。ドルトムントにとってはバイエルンとの勝ち点差を縮めるチャンス。果たして勝利を飾ることは出来るのだろうか。

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　新型コロナウイルスの影響で3月の試合を最後にリーグ戦が中断されていたものの、新規の感染者数や死亡者数が減少したことで無観客での再開が可能となった。

　再開初戦でドルトムントはシャルケを相手に4-0の勝利をおさめ、続くヴォルフスブルク戦でも2-0の完封勝利をおさめている。対するバイエルンは再開初戦でウニオン・ベルリンに2-0勝利。前節のフランクフルト戦では5-2で接戦を制していた。

　両チームの対戦成績を見るとドルトムントの34勝30分60敗でバイエルンの方が勝利数が多い状況となっている。しかし、ドルトムントのホームに限ると、最後に敗れたのは2017年11月の試合まで遡る。今回はドルトムントの大サポーターはいないが、無観客の中でドルトムントは勝利を掴むことは出来るのだろうか。

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