【写真:Getty Images】
サッスオーロに所属する23歳のFWジェレミー・ボガについてチェルシーが買い戻しオプションを行使しない決定を下したようだ。25日に英紙『ガーディアン』が報じている。
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ボガはチェルシーの下部組織で育ち、2015年8月にはレンヌへ期限付き移籍。グラナダやバーミンガムにもレンタル移籍した後、2018年7月に完全移籍でサッスオーロに売却された。チェルシーのトップチームでは1試合の出場にとどまったが、今季はサッスオーロで公式戦25試合に出場し8得点4アシストを記録している。
同紙によると、チェルシーがボガを売却する際に1300万ポンド(約17億円)の買い戻しオプションを付けていたという。その金額を支払うことで今夏の移籍市場で獲得することが出来るがチェルシーは買い戻しオプションを行使しないようだ。
その代わり、ボガが別のクラブへ移籍する際に移籍金の一部をチェルシーが受け取れる契約をサッスオーロと話し合っているとのこと。ボガに関してはナポリを含む複数のクラブが興味を示している。
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