【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのMFマリオ・ゲッツェが、今季終了後に移籍することになった。同クラブのスポーツディレクターであるミヒャエル・ツォルク氏が認めている。ドイツ『キッカー』などが伝えた。
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ツォルク氏は現地時間23日、「我々はこの夏にマリオと別れることになるだろう。これは互いに敬意を払った決断だ」と語り、ゲッツェの移籍を認めた。
ゲッツェはドルトムントとの契約が今季いっぱいまでとなっていたため、去就が注目されていた。リュシアン・ファーブル監督は数日前、「ゲッツェに我々の3-4-3は君に合うシステムではないと伝えた」と語り、放出をほぼ認めるような発言をしていたところだ。
23日のヴォルフスブルク戦ではベンチ入りしたものの出番がなかったげゲッツェ。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、ラツィオ、ミラン、ローマなどが関心を示していると報じている。
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