【写真:Getty Images】
レンタル移籍で加入している27歳のFWマウロ・イカルディを完全移籍で獲得するため、パリ・サンジェルマン(PSG)が最初のオファーを提示したようだ。22日にイタリアの『スカイスポーツ』が報じている。
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同メディアによると、PSGが移籍金5000万ユーロ(約58億7000万円)+ボーナス1000万ユーロ(約11億7000万円)のオファーを提示したという。つまり、合計6000万ユーロ(約70億4000万円)となる。買い取りオプションの金額は7000万ユーロ(約82億2000万円)であるため、その金額より1000万ユーロ安い提示額だ。新型コロナウイルスの影響による選手の市場価値下落を見込んでいる模様。
2019年9月に1年間のレンタルでインテルからPSGに移籍したイカルディ。今季は公式戦31試合に出場し20得点4アシストを記録していた。好調を維持していたが、新型コロナウイルスの影響でリーグは中断。その後、フランス・プロリーグ機構(LFP)が4月30日にリーグアンのシーズン打ち切りを発表している。
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