【写真:Getty Images】
かつてアーセナルでプレーしたフランス人のジェレミー・アリアディエール氏が、FWニコラ・ペペのパフォーマンスを酷評している。『Goal』国際版のインタビューを英『デイリー・ミラー』が取り上げた。
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24歳のペペは、昨年夏にアーセナルの一員となった。その際、リールに支払われた移籍金は7200万ポンド(約94億円)と言われており、アーセナル史上最高額の選手補強となっている。
アーセナル時代に期待の若手と呼ばれたアリアディエール氏は、「昨季のリールでの彼を見ているから、素晴らしい選手だということは知っている。彼の才能は否定しないよ」とコメントした上で、次のように続けた。
「でも、アーセナルの歴史で最も高価な選手だ。お金のことを考えたくないとしても、お金はサッカーにおいて重要なもので、それが事実だよ。選手にそれだけの額を費やすと、もっと多くのゴールやアシストが期待されるものだ」
今季途中までアーセナルを率いたウナイ・エメリ前監督は、クラブに求めたFWがペペではなく、クリスタル・パレスのFWウィルフレッド・ザハだと語っていた。
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