【写真:Getty Images】
プレミアリーグ公式ツイッターが、同リーグで1得点しか決めていない選手たちを取り上げた。どの得点も、わずか1ゴールしか決めていない選手とは思えないスーパーゴールばかりだ。
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たとえば、元スウェーデン代表のエリック・エドマンは、2005年にリバプール戦で唯一のゴールを決めている。2004/05シーズンにトッテナムでプレーした同選手は、とてつもない左足のロングシュートでプレミアリーグ初ゴールを記録した。DFというポジションも影響して得点はこの1つだけだったが、普段は見せない武器で相手を驚かせている。
2017年に心臓発作により30歳の若さで亡くなった元コートジボワール代表のシェイク・ティオテも、プレミアリーグでの得点は1つのみだった。同選手は2011年のアーセナル戦で強烈なロングシュートを突き刺した。ニューカッスルで139試合に出場したティオテでも、得点はわずかに1つだった。
リーベル・プレート時代にアルゼンチン屈指の才能と期待されたアンドレス・ダレッサンドロは、プレミアリーグで十分に輝きを放つことはできなかった一人だ。それでも、唯一のゴールでその能力の高さを示している。2006年にポーツマスでプレーした同選手は、見事な個人技から正確無比な左足のシュートを決め、インパクトを残した。
そのほかにも、スーパーゴールが目白押し。わずか1ゴールの選手と侮ってはいけない。まだプレミアリーグでゴールを記録していない選手でも、こういった得点を決める可能性を秘めているということだ。