バルセロナに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが、同クラブへの残留の意思を示している。スペイン『アス』が現地時間22日に報じた。

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　インテルへの移籍が報じられているビダル。バルセロナはインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得を狙っていて、交渉に組み込まれる可能性が報じられていた。だが、インテルを率いるアントニオ・コンテ監督はビダルの獲得は望んでいないとも伝えられている。

　そんなビダルは自身のインスタグラムのライブチャットで「僕は満足しているし、バルセロナが快適なんだ。もちろんここで続けたい。今、僕は今までよりもっと準備ができている」とコメントし、バルセロナ残留を望んでいる。

　また、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦は中断となっているが、コンディションについてビダルは「フィジカル的にはとても良い。今までよりずっとね。僕のキャリアの中で、自分自身の準備にこんなに時間があったことはないね」と話した。

　果たして、ビダルはこのままバルセロナに残留となるのだろうか。

【了】