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癌克服の20歳DFがマンUと契約延長「ピッチに戻ることが待ちきれない」

text by 編集部 photo by Getty Images

マンU、マンチェスター・ユナイテッド
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドに所属する20歳のDFマックス・テイラーが21日、自身のインスタグラムを通じて同クラブとの契約期間を延長したと発表。

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 テイラーは2019年2月に癌と診断され、すぐに化学治療を開始。幸いにも癌の発見が早かったことで適切な治療を行うことが出来、サッカーを行える状態まで回復した。2019年10月21日のU-23スウォンジー戦で復帰し、同年11月28日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループリーグL組第5節のFCアスタナ戦に向けた招集メンバーにも選出されている。

 そして今回、ユナイテッドとの契約を1年間延長した。インスタグラムを通じてテイラーは「マンチェスター・ユナイテッドとの新しい契約に喜んでサインした。ハードワークは続く。ピッチに戻ることが待ちきれないよ」とコメントしている。

【了】

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