【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する28歳のフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットとアトレティコ・マドリードに所属する24歳のフランス代表MFトマ・レマルがトレードされるかもしれない。20日にスペイン紙『アス』が報じている。
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同紙によると、アトレティコがラカゼットに興味を示しており、アーセナルは以前からレマルに関心を示しているとのこと。両者の思惑が一致することに加え、新型コロナウイルスの影響でアトレティコが深刻な経済的打撃を受けているため、ラカゼットを獲得するために多額の資金を支払うのは難しい。そのことを考慮し、選手トレードの形で移籍が実現する可能性があるという。
2018年7月にモナコからアトレティコに移籍したレマル。加入初年度は公式戦43試合で3得点6アシストの活躍を見せたが、今季は公式戦24試合に出場するも無得点。アトレティコはクラブ史上最高額の移籍金7000万ユーロ(当時の金額で約88億円)で獲得したが、現在は大幅に市場価値が下落したと考えられている。ラカゼットが5月28日に29歳になることを考慮し、アーセナルが選手トレードに興味を示す可能性があると同紙は伝えている。
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