【写真:Getty Images】
現役時代はイタリア代表MFとして活躍し、3度にわたってワールドカップでプレーしたアンドレア・ピルロ氏が現地時間19日に41歳の誕生日を迎えた。
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イタリアのブレシアの下部組織で育ったピルロ氏は1996年にトップチームへ昇格。1998年7月にインテルへ完全移籍した後、レッジーナやブレシアへの期限付き移籍を経験する。
2001年7月にミランへ移ると、カルロ・アンチェロッティ監督のもとで才能が開花。司令塔として活躍し、2003/04シーズンと2010/11シーズンのセリエA優勝に貢献した。2002/03シーズンと2006/07シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)制覇も成し遂げている。2011年7月にユベントスへ移籍すると、そこでもセリエAのタイトル獲得などに貢献した。その後、ニューヨーク・シティへの移籍を経て2018年に現役引退している。
イタリア代表としては通算116試合に出場し13得点を記録。2006年、2010年、2014年の3回にわたってワールドカップでプレーし、2006年のワールドカップでは優勝を経験していた。欧州サッカー連盟(UEFA)のCL公式ツイッターが美しい直接FK弾や華麗なパスを披露するピルロ氏のプレーを動画付きで紹介している。