【写真:Getty Images】
ワールドカップ得点王やリーガエスパニョーラ得点王にも輝き、日本のセレッソ大阪でもキャリアの一時期を過ごした元ウルグアイ代表FWのディエゴ・フォルラン。10年前に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝では、チームを優勝に導く立役者となった。
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前身の大会であるUEFAカッがELへと刷新された2009/10シーズン。その第1回大会の決勝では、スペインのアトレティコ・マドリードとイングランドのフラムが激突した。
ハンブルクで行われた試合は前半32分、セルヒオ・アグエロのミスショットが足下にこぼれてきたボールにフォルランが合わせてアトレティコが先制。だがフラムもそのわずか5分後に同点に追いつく。
試合はそのまま90分間を終え、延長前半にもゴールは生まれず。延長後半も残り4分となったところで、アグエロからのクロスにゴール前で軽く合わせた技ありシュートでフォルランが再び勝ち越しのゴールを挙げた。
チームの2得点両方を記録したフォルランは当然ながらこの試合のマン・オブ・ザ・マッチにも選出。ELの大会公式ツイッターアカウントでは、19日にフォルランが41歳の誕生日を迎えたことを記念してこの日の2ゴールの動画を投稿している。