横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督は、Jリーグを「アジア最高のリーグ」として絶賛している。『ESPN』が19日付でインタビューを伝えた。

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　オーストラリアの国内クラブやオーストラリア代表の監督を経て2018年に横浜FM監督に就任し、昨季はチームを15年ぶりのJ1制覇に導いたポステコグルー監督。「私がここに来る前からJリーグはアジアで最高のリーグだった」と語っている。

「リーグの戦力が拮抗していることも、リソースも、全てをうまく実行するやり方も、AFCチャンピオンズリーグでの成功や代表チームの成功に反映されている。Jリーグは間違いなくアジア最強のリーグだ」とポステコグルー監督は続けた。

　だが今季Jリーグは2月に開幕戦が行われたあと新型コロナウイルスの影響により中断。韓国のKリーグやドイツのブンデスリーガなどがすでに再開され、他にも多くの国のリーグが再開日を決定する中、Jリーグは依然として再開未定の状態が続いている。

「彼らは非常に慎重にやっている。最も遅く再開されるリーグのひとつになるかもしれないと私は考えている」とポステコグルー監督は見解を述べている。

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