【写真:Getty Images】
新型コロナウイルスの影響により中断が続いているスコティッシュ・プレミアシップは、現地時間18日にもシーズン打ち切りが決定するのではないかとみられている。現地紙『スコティッシュ・サン』などが伝えた。
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スコットランドでも3月以来全ての公式戦がストップ。4月にはリーグ打ち切りの可能性を問うクラブ投票も行われたが合意に達せず、不確定な状況が続いていた。
だがリーグ再開がもはや不可能であることを各クラブが受け入れ、このまま今季を終了とする可能性が高くなったようだ。18日に行われるオンライン会議で最終決定が下されることになるとみられている。
シーズン打ち切りが決定した場合、中断時点で首位に立っていたセルティックの優勝が認定される見通し。セルティックが優勝すればリーグ9連覇となる。
一方、U-23日本代表FW食野亮太郎も所属するハーツは最下位で降格となることが濃厚視されている。降格を行わず、2部からの昇格チームを加えて来季のチーム数を増やす形での調整も行われていたが、十分な支持が集まらなかったようだ。
【了】