【写真:Getty Images】
【ウニオン・ベルリン 0-2 バイエルン・ミュンヘン ブンデスリーガ第26節】
ブンデスリーガ第26節、ウニオン・ベルリン対バイエルン・ミュンヘンが現地時間17日に行われた。試合はアウェイのバイエルンが2-0でリーグ戦再開後の初戦を白星で飾った。
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新型コロナウイルスの影響で中断していたブンデスリーガは16日に再開。前日の試合で2位ドルトムントが勝利を収めたため、昇格組のウニオンに負けると、ドルトムントとの差が1に縮まってしまう首位バイエルン。一方、12位ウニオンは中断前最後の一戦でフライブルクに敗戦を喫している。
前半から王者相手に攻め込むウニオン。7分、最終ラインのヒュープナーが相手DFラインの裏に抜け出したウジャにロングパス。これが綺麗に通り、ペナルティエリア右からシュートを放つも、ゴール右に外れた。
だが、今度はバイエルンがチャンスを作り出す。18分、右コーナーキックから中央でゴレツカがヘディング。これがファーサイドのニャブリの元へ。ニャブリはヘディングで中央に送ると、ゴール前で待っていたミュラーが押し込んでゴールネットを揺らす。だが、これはミュラーのオフサイドの判定でゴールが取り消された。
試合を動かしたのはバイエルンだった。39分、右サイドを抜け出したレバンドフスキが中央にグラウンダーのクロス。これは相手に防がれるが、ゴレツカがボールをクリアしようとしたスボティッチの前に入ると、スボティッチがゴレツカを蹴ってしまいPKの判定。これをレバンドフスキが決め、バイエルンが先制に成功した。
後半もバイエルンペースで試合が進む。すると80分、キミッヒの右CKに中央でパバールが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。
ウニオンは最後までバイエルンからゴールを奪うことができず。バイエルンが2-0で勝利を収めた。バイエルンは中断前のリーグ戦から連勝が続き、5連勝となっている。
【得点者】
40分 0-1 レバンドフスキ(バイエルン)
80分 0-2 パバール(バイエルン)
【了】