【写真:Getty Images】
【ザンクトパウリ 1-0 ニュルンベルク ブンデスリーガ2部第26節】
ドイツ・ブンデスリーガ2部第26節、ザンクトパウリ対ニュルンベルクが現地時間17日に行われた。試合はホーム のザンクトパウリが1-0で勝利を収めた。
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中断明け後の初戦でザンクトパウリに所属するMF宮市亮はスタメンに名を連ねた。ここまでリーグ開幕から26試合連続出場となっている。得意のドリブル突破やスルーパス、クロスなどで見せ場を作った。
開始7分、右サイドを抜け出した宮市が中央へクロスを供給。ファーサイドの味方に渡るが、ミートせず。相手に当たりCKとなった。その後2回連続でCKを奪ったが、ザンクトパウリは決め切ることができなかった。
後半開始早々にザンクトパウリがチャンスを作る。52分、スルーパスに抜け出したベールマンがペナルティエリア手前の中央で相手GKに倒される。VARの判定により、決定機を阻止したとみなされ、ニュルンベルクのGKにレッドカードが提示される。ザンクトパウリは後半のほとんどの時間を数的優位で戦うことになった。
78分、ペナルティエリア外の右でこぼれ球を拾った宮市がドリブルから左足でシュート。これは相手DFに当たりCKとなった。一人少ないニュルンベルクゴールに迫るザンクトパウリだが、中々ゴールを奪うことができない。
だが84分、ペナルティエリア手前の左でギョケレスがボールを受けると、ギョケレスは中に切れ込み右足を振り抜く。するとボールはゴール右に吸い込まれた。試合はこのまま終了し、ザンクトパウリが1-0の勝利を収めた。
【得点者】
84分 1-0 ギョケレス(ザンクトパウリ)
【了】