【写真:Getty Images】
シャルケとのダービーマッチに4-0の大勝を収めてブンデスリーガ再開を飾ったボルシア・ドルトムントだが、試合直前には新たな負傷者も出てしまった。17歳のアメリカ人MFジョバンニ・レイナが負傷している。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
アメリカ代表のレジェンドを父親に持つレイナは今季ドルトムントのトップチームにデビュー。チャンピオンズリーグでのクラブ最年少出場記録やDFBポカール(ドイツ杯)での大会最年少ゴール記録などを更新し、ブンデスリーガでもすでに8試合に交代出場していた。
新型コロナウイルスによる中断明けの初戦となった現地時間16日のシャルケ戦では、一旦は先発メンバー入りが発表された。リーグ戦で初の先発出場となるはずだったが、その後ウォームアップ中に負傷したことが明らかにされ、トルガン・アザールが代役として先発することになった。
レイナの負傷の詳細については明らかにされていない。地元紙『ルールナハリヒテン』は、「レイナが何でもないことを願いたい」とルシアン・ファブレ監督のコメントを伝えている。
ドルトムントではMFアクセル・ヴィツェル、MFエムレ・ジャン、FWマルコ・ロイスらもこの試合を負傷欠場。また、DFダン=アクセル・ザガドゥについては膝の靭帯の負傷により今季中の復帰は不可能であることがファブレ監督により明らかにされた。
【了】