【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントは現地時間16日、ブンデスリーガ第26節でシャルケと対戦し、4-0で大勝した。しかし、リュシアン・ファーヴル監督は、「ファンが恋しい」と無観客開催の物足りなさを口にしている。『beINスポーツ』でのコメントを複数メディアが伝えている。
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ドルトムントとシャルケの対戦は「レヴィア・ダービー」と呼ばれる大一番。このビッグマッチでドルトムントは4ゴールを挙げ、守っては無失点と、完璧な勝利を収めている。
しかし、新型コロナウイルスの影響で観客は不在。普段のダービーとは大きく違う雰囲気だった。
試合後にファーヴル監督はチームのパフォーマンスを称賛しつつも、「シュートを打っても、最高のパスが出ても、ゴールが決まっても、何も起こらない。本当に奇妙だ。ファンが恋しいね」と語っている。
シャルケのデイビッド・ワグナー監督も雰囲気が「奇妙だった」と話し、「シーズン後半戦という感じがまだしない。本当に稀な状況だ」と、リーグ戦再開を振り返った。
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