【写真:Getty Images】
アーセナルのMFルーカス・トレイラが、イタリア復帰を望んでいるという。英『デイリー・ミラー』が現地時間15日に伝えた。
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24歳のトレイラは、2018年に2600万ポンド(約34億円)の移籍金でサンプドリアからアーセナルに移籍した。しかし、ミケル・アルテタ監督が指揮を執るようになってからチーム内での序列は下がっているようで、移籍を検討しているという。
同選手の代理人であるパブロ・ベンタンクール氏はイタリア『トゥットメルカートウェブ』のインタビューで「アーセナルと話さなければいけない。選手はイタリアに戻りたがっているはずだが、アーセナルが彼をちゃんと扱い、素晴らしく振る舞ってきたことは認めなければいけない」と述べており、移籍をほのめかしている。
トレイラの妻がロンドンでの生活に馴染めていないこともイタリア復帰を望む理由ではないかと言われている。
イタリアでは古巣サンプドリアのほか、ミランなどがトレイラ獲得に興味を持っている模様。これから動きはあるだろうか。
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