【写真:Getty Images】
フランクフルトが14日、チームに所属する33歳の元スイス代表MFジェルソン・フェルナンデスが今季限りで現役引退することを発表した。
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スイス1部のFCシオンの下部組織で育ったフェルナンデスは2004年にトップチームへ昇格。2007年7月にはマンチェスター・シティへ移籍し、同年8月のオランダ戦で代表デビューを飾った。2010年ワールドカップでプレーし、2014年と2018年のワールドカップでもメンバー入りしている。
サンテティエンヌやスポルティングCP、フライブルクなどの移籍を経て、2017年7月からフランクフルトに在籍していた。2017/18シーズンのドイツ杯(DFBポカール)では3試合に出場し優勝を経験している。
フランクフルトの公式サイトを通じてフェルナンデスは「難しい決断をしたと思う。僕のキャリアはシーズンの終わりに終了する。それは長い間このビジネスに携わっていただけに、プロのサッカー選手として決断するのは簡単ではない。しかし、今がその時だと思ったんだ」とし、「このクラブを最後にキャリアを終えることができて嬉しい」とコメントしている。
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