【写真:Getty Images】
チェルシーがユベントスに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ獲得オファーを提示したようだ。英メデイア『デイリー・メール』などが現地時間14日に報じた。
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バルセロナと個人合意に達したと報じられているピャニッチ。だが、ユベントスとバルサのクラブ間での交渉は難航している様子。ユベントス側はトレードにブラジル代表MFアルトゥールを希望しているが、バルサ側が同選手の放出に否定的となっている。
イタリア版の『スカイスポーツ』によると、チェルシーがピャニッチ獲得を画策しているという。チェルシー側はマウリツィオ・サッリ監督のナポリ、チェルシー時代の教え子であるMFジョルジーニョをトレード要員にする可能性があるようだ。サッリ監督が熱望するMFを提示するとなれば、ユベントス側はこのトレード移籍を了承するかもしれない。
トレード要員を模索しているバルサ。アルトゥールを差し出さなければ、早期成立は難しいかもしれない。果たして、チェルシーがピャニッチを横取りすることになるのだろうか。
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