【写真:Getty Images】
バルセロナが、ユベントスと27歳イタリア代表DFマッティア・デ・シリオの獲得に向けて交渉を開始しているようだ。スペイン『マルカ』が現地時間14日に報じた。
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ユベントスに所属するMFミラレム・ピャニッチと個人合意に達し、トレード移籍でユベントスと交渉を行っていると言われるバルセロナ。だが、右サイドバックの獲得も狙っているようだ。
バルセロナの右サイドバックにはDFセルジ・ロベルトがいるが、中盤でプレーすることが多い。最近ではポルトガル代表DFネルソン・セメドが右サイドバックでプレーしている。バルセロナはセメドの後釜として、デ・シリオの獲得を熱望しているという。
ニースにレンタル移籍していたDFムサ・ワゲは、フランスリーグの打ち切りに伴いすでにバルセロナに復帰。だが、去就は不透明である。また、右サイドバックを務めるDFエメルソンは現在レアル・ベティスにレンタル中である。バルセロナはマンチェスター・シティに所属するDFジョアン・カンセロに興味を示していると報じられているが、接触はしていないという。
セメドはピャニッチのトレード要員候補になっていると言われていて、同選手の去就次第でバルセロナが動くことになりそうだ。果たして、同クラブはデ・シリオを獲得することになるのだろうか。
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