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ポルトガルリーグ再開も…サンタ・クララは本拠地の島から遠く離れた本土で試合開催

text by 編集部 photo by Getty Images

ポルトガル
【写真:Getty Images】

 ポルトガル1部のCDサンタ・クララが12日、今季の残り試合を本拠地のエスタディオ・デ・サン・ミゲルではなくリスボン近くにあるFAのシティ・オブ・フットボールというスタジアムで開催することを発表した。

 ポルトガルリーグは6月4日から再開されることが決まった。しかし、CDサンタ・クララは本拠地から離れた場所で試合を行うことになるようだ。13日に英メディア『BBC』が報じている。

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 新型コロナウイルスの影響で中断されているポルトガルリーグは6月4日から再開されることが決まっている。しかし、試合を開催する場合はプロトコルに従ってルールを遵守しなければならない。サンタ・クララのホームタウンは本土から遠く離れたアゾレス諸島にある。

 英メディア『BBC』の情報によると、アゾレス諸島と本土を行き来した場合は14日間の強制検疫が必要になるという。本土と島の公衆衛生を保護するため、サンタ・クララは892マイル(1435キロメートル)離れた場所(飛行時間は約2時間25分)で活動することになるようだ。

【了】

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