【写真:Getty Images】
オランダ1部のPSVに所属する24歳のオランダ代表DFデンゼル・ダンフリースに対しミランが興味を示しているようだ。13日に伊紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
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同紙によると、ミランが夏の移籍市場でDFダヴィデ・カラブリアを売却し、代わりにダンフリースの獲得を検討しているという。PSVにレンタル移籍しているリカルド・ロドリゲスを差し出してダンフリースの移籍金を下げることも考えているようだ。また、最近になってダンフリースが代理人をミノ・ライオラ氏に変更したため、ミランにとっては交渉がしやすくなる可能性もあるようだ。ライオラ氏はミランに所属するGKジャンルイジ・ドンナルンマやFWズラタン・イブラヒモビッチの代理人も務めている。
2018年7月にヘーレンフェーンからPSVに移籍したダンフリースは主将として今季公式戦40試合に出場し8得点4アシストを記録。好調を維持していたが、新型コロナウイルスの影響でリーグが中断になった上に2019/20シーズンのエールディビジが打ち切りとなったことでプレー出来なくなった。PSVとの契約期間は2023年6月まで残っているが夏に移籍する可能性はあるのだろうか。
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