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世界最高の左ウイングは誰だ! LWG能力値ランキング1位~5位。総額約730億円の男たちが集結! トップは誰の手に?(19/20シーズン確定版)

シリーズ:19/20能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

1位:ポルトガルの英雄

クリスティアーノ・ロナウド
クリスティアーノ・ロナウドの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

FW:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表/ユベントス)
生年月日:1985年2月5日(35歳)
市場価格:7500万ユーロ(約90億円)
今季リーグ戦成績:22試合出場/21得点3アシスト


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 LWG能力値ランキングのトップに立ったのはポルトガルが生んだスーパースターだ。マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーで伝説を築き上げた男は、2018年にユベントスへ電撃移籍。自身初のセリエA参戦となった昨季は31試合で21得点を挙げる活躍を見せ、今季もすでに21得点を叩き出しているなどイタリアの地でも巨大な違いを作り続けている。35歳と年齢的には決して若くないものの、そのスター性とサッカーセンスは今なお錆びついていないと言えるだろう。

 クリスティアーノ・ロナウドの能力値はほとんどが飛び抜けた数字となっている。常にゴールを奪い続けることができる「攻撃力」の高さはもちろんのこと、ボールを確実に収め素早くフィニッシュへと持ち込む「テクニック」も相変わらず高評価。「ドリブル」や「スピード」は全盛期と比べれば落ちたかもしれないが、それでも今なお世界トップレベルにあることに変わりはない。35歳とは思えない能力の持ち主であることがわかる。

 そして鍛え上げられた肉体を活かした「フィジカル」の強さも兼備。相手との競り合いで簡単に負けないことはもちろん、相手GKを無力化するシュートの威力をさらに加速させる上で欠かせない要素となっている。また、驚異的な跳躍力を活かした「空中戦」の強さもピカイチ。直近で言えば、今季のセリエA第17節のサンプドリア戦で見せた「2.56mも跳んだ」ヘディング弾が世界に大きな衝撃を与えた。

 他のウインガーが数値を落としがちな「空中戦」や「フィジカル」ですらストロングポイントとしてしまうC・ロナウド。「守備力」こそ数値が低下しているが、必然的に能力全体の平均値は伸び、今季の活躍ぶりを考えても今回も堂々の1位選出となった。果たして今後、この男を越える存在が出てくるのか注目だ。

【了】

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