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ウルブスのU-21イングランド代表MF、ロックダウン中のパーティーで罰金処分へ

text by 編集部 photo by Getty Images

モーガン・ギブス=ホワイト
【写真:Getty Images】

 ウォルバーハンプトンのU-21イングランド代表MFモーガン・ギブス=ホワイトは、新型コロナウイルスの影響による外出制限に違反したとしてクラブから罰金処分を受けることが見込まれている。英紙『ミラー』が13日付で伝えた。

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 ギブス=ホワイトはイギリスの人気リアリティー番組の出演者2人や、その他の女性らとともにロンドン南東部グリニッジでパーティーに参加している様子が動画に捉えられた。動画はSNSに投稿されたが、その後削除されたと伝えられている。

 同選手が以前に自身のSNSアカウントを通してフォロワーに自宅待機を呼びかけていたことも取り上げられ、行動との矛盾が問題視されている。クラブはギブス=ホワイトの今回の行動に対して罰金処分を下す見通しであり、チームメートへの謝罪を命じる可能性もあるとみられている。

 現在20歳のギブス=ホワイトはイングランド代表として2017年のU-17ワールドカップにも出場し、決勝でもゴールを挙げるなど優勝に貢献。ウォルバーハンプトンでは昨季プレミアリーグ26試合に出場したが、今季は中断時点で4試合の出場にとどまっていた。

【了】

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