【写真:Getty Images】
ACミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、自身の公式ツイッターで意味深な投稿をした。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』などが現地時間12日に報じた。
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イブラヒモビッチは今冬の移籍市場でアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーからミランに移籍。1年間の契約延長オプション付きの半年間の契約を締結した。ミラン側は契約延長を望んでいるが、去就は不透明となっている。
新型コロナウイルスの影響でセリエAが中断となっている中、イブラヒモビッチは自身が共同オーナーを務めるスウェーデンのハンマルビーIFの練習に参加し、練習試合にも出場したと報じられている。
母国スウェーデンへの移籍が噂される中、イブラヒモビッチがツイートした意味深投稿が話題を呼んでいる。同選手は、元NBA選手マイケル・ジョーダン氏のシカゴ・ブルズ時代を追跡したNetflixのドキュメンタリー『ラストダンス』のビジュアル画像を投稿。イブラヒモビッチはそのツイートに以下のようにコメントした。
「ラストダンスを見ることができてよかった。今、王者のプレーの仕方がわかった。それを好きかどうかは別として。もしそうでなければ、プレーをしなければ良い」
このツイートの真意は分からないが、ミラン退団を示唆していると報じられている。だが、ジョーダン氏は1997/98シーズンでブルズを優勝に導いた後、翌年に2度目の引退を発表している。その後2001年に復帰となった。『ラストダンス』では1997/98シーズンのブルズでの活躍を追ったドキュメンタリー。この意味深ツイートはイブラヒモビッチのミラン退団を意味しているのだろうか。それとも…。
【了】