レアル・マドリードに所属するブラジル代表DFマルセロが現地時間12日に32歳の誕生日を迎えた。

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　ブラジルのフルミネンセの下部組織で育ったマルセロは2006年にトップチームへ昇格。2007年1月にマドリーへ移籍すると、加入初年度でリーガエスパニョーラ優勝を経験した。2007/08シーズンはリーグ戦24試合で1アシストを記録して連覇に貢献している。チャンピオンズリーグ（CL）でも活躍し、2013/14シーズンと2015/16シーズンからの史上初CL3連覇を成し遂げた。

　ブラジル代表としては通算58試合で6得点決めている。2014年と2018年のワールドカップにも出場していた。欧州サッカー連盟（UEFA）のCL公式ツイッターは、華麗なテクニックを見せるマルセロのプレーを動画付きで紹介している。