【写真:Getty Images】
ウクライナのディナモ・キエフに所属するウクライナ代表FWアルテム・ベセディンが、ヨーロッパリーグ(EL)でのドーピング違反により欧州サッカー連盟(UEFA)から1年間の出場停止処分を下された。英『BBC』など各国メディアが伝えている。
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ベセディンは昨年11月28日に開催されたELグループリーグ第5節のマルメ(スウェーデン)戦でドーピング違反が検出され、12月19日から暫定的出場停止となっていた。1年間の出場停止はその暫定処分の開始時まで遡って適用され、今年12月までとなる。
ディナモ・キエフは今季ELではグループリーグですでに敗退。チームが来季チャンピオンズリーグ(CL)やELの出場権を獲得した場合には、グループリーグを欠場することが見込まれる。
2016年からウクライナ代表でもプレーしている24歳のベセディンは、EURO2020が今夏に開催されればこの出場停止処分で欠場することになっていたかもしれない。だが大会は新型コロナウイルスの影響により来年夏に延期されており、それまでには処分が明けることになる。
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