【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンはフランス代表FWキングスレー・コマンを夏に放出する可能性があり、レアル・マドリードやバルセロナ、マンチェスター・シティなどが獲得に関心を示しているという。ドイツ『スカイ』が報じたとしてスペインメディアなどが伝えている。
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バイエルンはマンチェスター・シティのドイツ代表FWレロイ・ザネの獲得の可能性が以前から盛んに報じられ続けている。ザネと同じく左ウイングを主戦場とするコマンは、他クラブへの移籍に向けたオファーがあれば応じる姿勢を示しているようだ。
過去にバイエルンを指揮していたジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるシティがコマンに関心を抱いていることは以前にも報じられていた。他にもガレス・ベイルの放出が噂されるマドリーや、バルセロナなども移籍先の候補だとされている。
バイエルンと2023年までの契約を交わしているコマンには契約解除金は設定されていない。移籍金の額についてはバイエルンとの交渉の必要があるが、6000万ユーロ(約70億円)前後になるとの見通しも伝えられている。
現在23歳のコマンはパリ・サンジェルマン、ユベントスを経て2015年にバイエルンに加入し、これまで通算147試合に出場して30得点33アシスト。プロデビューから昨季まで、3ヶ国で計7年連続のリーグタイトルを獲得している。
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