【写真:Getty Images】
インテルのレジェンドである元イタリア代表DFのジュゼッペ・ベルゴミ氏は、新型コロナウイルスに感染していたがすでに回復していることを明かした。インスタグラム上のチャットで述べたコメントを伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
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現在56歳のベルゴミ氏は1980年代から90年代にかけてインテル一筋のキャリアを過ごし、ハビエル・サネッティ氏に更新されるまでクラブ歴代最多だった公式戦758試合に出場。伝説的キャプテンとしてクラブの歴史に名を残している。
そのベルゴミ氏は、最近受けた検査により新型コロナウイルスの抗体が検出され、ウイルスに感染していたことが明らかになったという。3月に体調を崩したことがあり、その際に感染していた可能性が高いと振り返っている。
「3月はじめに体調が悪くなったことがあった。嗅覚の問題や背中の痛みがあった。肺に問題はなかった」とベルゴミ氏。また寒気もあったが、「インフルエンザかと思っていた」とも話している。
症状としては特に背中の痛みが酷く、座ることができないほどだったという。20日から25日ほど体調不良が続いたとのことだが、「今はもう快調だ。今日から走り始めた」とベルゴミ氏は回復をアピールしている。
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