【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、アトレティコ・マドリード移籍が濃厚となっているようだ。スペイン『アス』が現地時間12日に報じた。
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2017年から2年間バイエルン・ミュンヘンへレンタル移籍となり、今季からマドリーに復帰したハメス。今季は公式戦13試合の出場にとどまっていて、ジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れている。そのため、今季の放出候補になっており、アトレティコやナポリなどが興味を示していると報じられていた。
マドリーが売却を望んでいるハメスはアトレティコへの移籍が濃厚となっているようだ。同メディアによると、コロンビア人記者のハビエル・エルナンデス氏はマドリーとアトレティコの交渉が順調に進んでいると話しているという。
エルナンデス氏は「もしレアル・マドリードが(新型コロナによる)損失を補填したいのなら、交渉を成立させる必要がある。もし交渉が今、もしくは12月に成立しなければ、ハメスはフリーエージェントになる。レアル・マドリードはハメスへ移籍の扉を開けるべき。彼がバイエルン・ミュンヘンに移籍した時に我々に情報を与えた同じ情報元が、交渉は80%完了していると言っていた」とコメントし、ハメスのアトレティコ移籍は決定的となっているようだ。
果たして、ハメスはこのままアトレティコに移籍することになるのだろうか。
【了】