中盤の要になるはずが…
2001年1stステージ第4節:横浜F・マリノス戦の先発メンバー
ドニゼッチ(元ブラジル代表)
生年月日:1968年2月21日(52歳)
在籍期間:2001年
J1通算成績:7試合出場/0得点
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ブラジル全国選手権1部の強豪クラブを渡り歩き、グレミオ時代の1990年から1991年やクルゼイロ時代の2000年などにブラジル代表招集経験もあるセントラルMF。来日時点で30代に突入していたが、J1復帰初年度の浦和では中盤の守備の要を担うと期待された。
しかし、リーグ戦開幕直前に負傷。J1第4節の横浜F・マリノス戦で初先発を飾ったものの、その後も負傷続きでまともに稼働できず、わずか7試合の出場で2001年7月に浦和との契約を解除してブラジルへ帰国した。
浦和退団後はブラジルの名門ヴァスコ・ダ・ガマでプレーしたが、ほとんど試合には出場できず。2003年1月にペルーのスポルティング・クリスタルへ移籍し、その年限りで現役を引退した。
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