【写真:Getty Images】
過去にリバプールやマルセイユなどでもプレーした元フランス代表のFWジブリル・シセは、たとえ報酬無しでもリーグアンに復帰したいという意欲を示した。フランス『So Foot』の7日付インタビューに語っている。
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キャリア初期に在籍したオセールでは2度のリーグアン得点王にも輝き、フランス代表としてワールドカップ2大会にも出場したシセ。2015年には一旦現役を引退したが、2017/18シーズンにはスイス3部のイヴェルドンで現役復帰を果たした。
2018年夏にはイタリア4部のACヴィチェンツァに加入が決まったが、クラブのリーグ戦登録が認められなかったことでプレーできず。その後はクラブに所属することなく2年近くが経過しているが、38歳となった今、母国のトップリーグ復帰を望んでいる。その理由は、リーグアンでの通算100ゴールを目指すことだという。
「ストライカーはそういうものだ。25点や50点、75点といった目標達成が大好きであり、100ゴールの大台には強いこだわりがある。96ゴールのまま止まっているから、あと4点。不愉快で気が狂いそうだ」とシセは語る。
迎え入れてくれるクラブが現れれば、無給でもプレーするつもりだという。「給料無しで、タダでプレーしても構わない。チームにとってあまりリスクはないだろう」とシセ。「目標がある時にはあらゆる手を尽くす」と100ゴール達成への思いを強調している。
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