【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンが7日、チームのアシスタントコーチに41歳のミロスラフ・クローゼ氏が就任すると発表した。
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クローゼ氏は現役時代にブレーメンやバイエルン、ラツィオなどで活躍。2007/08シーズンはリーグ戦27試合で10得点8アシストを記録する活躍を見せてブンデスリーガ優勝に貢献した。翌年はリーグ戦26試合で10得点7アシストを決めてバイエルンの連覇に貢献している。
ドイツ代表としては通算137試合に出場し71得点記録。2002年、2006年、2010年、2014年のワールドカップでプレーしており、2014年ワールドカップではドイツ代表の優勝に貢献していた。さらに、ワールドカップの歴代通算得点記録を保持している。
クローゼ氏はバイエルンの公式サイトを通じて「とても気持ちがいい。この仕事を本当に楽しみにしている。ハンス=ディーター・フリック監督と私は、ドイツ代表チームと共に長年にわたってお互いをよく知っており、専門的にも個人的にもお互いを信頼している。私にとって、これはコーチとしての私のキャリアにおける次のステップだ。私の経験がバイエルンがその目標を達成するという事実に重要な貢献ができることを願っている」とコメントしている。
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