【写真:Getty Images】
リーグアンのニースが現地時間5日、バルセロナからレンタル移籍で加入していたセネガル代表DFムサ・ワゲのレンタル解消を発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。
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フランス・プロリーグ機構(LFP)は先月30日、新型コロナウイルスの影響により、正式に2019/20シーズンの打ち切りを発表。これにより、パリ・サンジェルマン(PSG)のリーグ3連覇が決定している。5位に位置しているニースはヨーロッパリーグ(EL)の出場権が与えられる。
そんな中、ニースは今年6月30日までレンタルとなっていたワゲのレンタル解消を発表。さらに、ニースはワゲの契約に付帯している買い取りオプションを行使しないことも発表している。これにより、ワゲはバルサ復帰となった。ワゲはバルサとは2023年6月30日まで契約を残していて、ラ・リーガが再開した場合はバルサの一員としてプレーできるかもしれない。なお、ニースからの発表のみでバルサからの詳細は発表されていない。
現在21歳のワゲは2018年にベルギーのオイペンからバルセロナに移籍。当初はBチームに登録され、翌年にトップチームに昇格した。だが、今年1月にニースへレンタルとなった。
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