【写真:Getty Images】
フランス1部のアンジェに所属するアルジェリア代表FWファリド・エル・メラリが公然わいせつの疑いにより逮捕された。地元紙『ル・クーリエ・ドゥ・ルエスト』の報道を元に各国メディアが伝えている。
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エル・メラリが逮捕されたのは現地時間4日月曜日の夜。地元警察およびクラブはどちらも同選手の逮捕事実については認めているがコメントは差し控えているとのことだ。
報道によれば、エル・メラリは自宅アパートメントの中庭で1階の部屋に住む女性を窓から覗き見しながら自慰行為を行っているところを他の近隣住民に目撃され、通報を受けた警察に逮捕されたという。
エル・メラリは4月にも同様の行為を疑われたことがあったが、目撃者による確認が取れなかったとされている。今回逮捕された同選手は「不適切な態度」を取っていたことを警察に認めたが、弁護士は「彼は誰を狙ってもいなかったし、誰のことを傷つけようともしていなかった」とコメントしたと伝えられている。
アルジェリア代表でのプレー歴もあるエル・メラリは2018年にアンジェに加入。今季は公式戦11試合出場5得点と短いプレー時間ながらも結果を出し、事件当日の4日にはクラブから2023年までの契約延長が発表されたばかりだった。
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