【写真:Getty Images】
リバプールの強力3トップの中心で活躍を続けるロベルト・フィルミーノ。そのブラジル代表FWがちょうど4年前に披露した異次元のプレーがヨーロッパリーグ(EL)公式ツイッターアカウントで改めて紹介されている。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
2016年5月5日に行われたEL準決勝2ndレグの試合でリバプールはビジャレアルと対戦。アウェイでの1stレグを0-1で落としたリバプールがホームで2点を奪って逆転した直後のプレーだった。
敵陣内左サイドへ出されたボールを追いかけたフィルミーノは、まず右足に、次に左足にボールを当てつつ鮮やかにターン。スロー映像でなければ何をどうしたのか正確に分からないほどのプレーに、背後から迫っていたFWロベルト・ソルダードは完全に置き去りにされてしまう。思わず伸ばした右手さえもほとんどフィルミーノの体に触れられず呆然とするしかなかった。
この大会では決勝でセビージャに敗れてタイトルを逃したリバプールだが、ユルゲン・クロップ監督の下で昨季チャンピオンズリーグ優勝も含めた大きな成功を収めてきた。その中でフィルミーノが果たしてきた貢献も計り知れない。