【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドから母国アルゼンチンのエストゥディアンテスにレンタルされているアルゼンチン代表DFマルコス・ロホが、ロックダウン(都市封鎖)による外出制限措置に違反したとして問題視されている。アルゼンチン紙『クラリン』など複数メディアが伝えた。
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2014年からユナイテッドでプレーしていた30歳のロホは、今年1月に古巣エストゥディアンテスへのレンタルが決定。そのアルゼンチンでも新型コロナウイルス感染拡大により外出制限など各種の措置が取られている。
だがロホは友人らとみられる数人のグループで集まってカードゲームを楽しみ、喫煙も行っている様子が動画に撮影されSNSに投稿されたようだ。動画を投稿したのはロホの兄弟だったが、その後削除されたとのことだ。
また先週金曜日にも、ロホは友人たちとともに屋外でサッカーをする様子が写真に捉えられていたという。これらの行為についてはユナイテッドも問題視しており、ロホに連絡を取って責任ある行動を取るよう要請する見通しだと伝えられている。
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