【写真:Getty Images】
ブラジルの複数の名門クラブでプレーした44歳の元フットサル選手が新型コロナウイルス感染により死去した。ブラジル『グローボエスポルチ』が2日に伝えている。
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リオデジャネイロ州フットサル連盟の発表によれば、死去したのはアレックス・バルボーザ・ペレイラ、通称レコ氏。現役時代にはフラメンゴやボタフォゴ、ヴァスコ・ダ・ガマなど同州のビッグクラブでプレーし、州選手権や全国選手権などで活躍した選手だった。
レコ氏は2日土曜日に病院に搬送されたが死去したと同連盟は述べている。死因は明らかにされていないが、『グローボエスポルチ』がレコ氏に近い関係者からの確認を取ったとして伝えたところによれば、同氏は新型コロナウイルスに感染して闘病していたとのことだ。
ブラジル国内ではこれまでに約8万5000人のウイルス感染者と約5900人の死亡者が報告されている。現地時間1日にはこれまでで最多となる1日7218人の新規感染者が出るなど感染ペースが加速している状況にある。
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